外国人配偶者の銀行口座開設方法 — 韓国/日本
国際結婚後、外国人配偶者がまず解決すべきことの一つが銀行口座の開設です。韓国と日本のどちらも、外国人の口座開設には一般国民とは異なる書類と手続きが必要で、銀行ごとに要件が異なる場合があります。以下で両国の口座開設手続きを確認してください。
🇰🇷 韓国での外国人口座開設
韓国 — 必要書類
- パスポート(有効期限内)
- 外国人登録証(滞在期間6ヶ月以上推奨)
- 在職証明書または在学証明書(一部銀行で要求)
- 韓国内連絡先(韓国の携帯電話番号)
- 婚姻関係証明書(配偶者ビザ確認用、一部銀行)
韓国口座開設の4ステップ
- 1銀行窓口を訪問:外国人登録証とパスポートを持参し、最寄りの支店へ。大型支店や外国人専用窓口がある店舗がおすすめです。
- 2身分証確認・書類提出:外国人登録証、パスポート、韓国の携帯電話番号を提示します。滞在期間が6ヶ月未満の場合は入出金口座のみ開設可能な場合が多いです。
- 3口座開設申請書の記入:銀行員の案内に従い申請書を記入します。英語名とハングル表記の両方を記載します。
- 4カード受取・インターネットバンキング登録:チェックカードを即時発行し、モバイルバンキングアプリをインストール後、公認認証書または簡易認証を登録します。
主要銀行別の違い
- 国民銀行 — 外国人専用窓口あり、英語/中国語対応可能
- ハナ銀行 — グローバルサービスに強み、外国人向けパッケージ商品
- ウリ銀行 — 外国人労働者専用口座、送金手数料割引
- 新韓銀行 — SOLアプリ英語/日本語対応、一部非対面可能
🇯🇵 日本での外国人口座開設
日本 — 必要書類
- 在留カード
- パスポート
- マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
- 日本国内の住所確認書類(住民票など)
- 印鑑(銀行によっては署名で代替可能)
日本口座開設の4ステップ
- 1銀行の選択・訪問:居住地近くの銀行支店を訪問します。ゆうちょ銀行は全国どこでも利用可能で、外国人に人気があります。
- 2書類提出・本人確認:在留カード、パスポート、マイナンバー関連書類を提出します。入国後6ヶ月未満の場合、口座機能が制限されることがあります。
- 3申請書の記入:銀行の書式に氏名(カタカナ表記含む)、住所、連絡先を記入します。印鑑または署名を登録します。
- 4通帳・カードの受取:通帳は当日発行、キャッシュカードは1〜2週間後に郵送受取が一般的です。インターネットバンキングも一緒に申し込みましょう。
💡 日本では入国後6ヶ月が経過しないと口座機能(海外送金、インターネットバンキングなど)が完全に開放されないことが多いです。配偶者ビザ(日本人の配偶者等)であれば、銀行にビザの種類を説明すると有利です。
よくつまずくポイント
滞在期間不足による拒否
韓国と日本のどちらも、滞在期間が6ヶ月未満の場合は口座開設が拒否されたり機能が制限されます。結婚ビザ(F-6または日本人の配偶者等)を先に取得してから銀行を訪問することをお勧めします。
韓国の携帯電話番号がない場合
韓国の銀行では本人名義の韓国携帯電話番号が必須です。外国人登録証でプリペイドUSIMを開通してから銀行を訪問してください。日本では携帯電話なしでも口座開設は可能ですが、インターネットバンキング登録時に必要です。
名前の表記不一致
パスポート・外国人登録証・銀行登録の名前が異なると口座開設が拒否されることがあります。事前に書類間の名前表記を統一しておきましょう。
よくある質問
短期滞在(90日以下)の外国人はパスポートのみで口座開設が可能ですが、入出金機能のみ許可され、インターネットバンキングやチェックカードの発行が制限されます。長期滞在予定であれば、外国人登録証の発行後に銀行を訪問することをお勧めします。
お役立ちリンク
関連ページ
本サイトの情報は参考用です。正確な内容は必ず公式機関にご確認ください。
間違った情報を見つけましたか?以下のフォームからお知らせください。
情報修正を提案する →